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木表(きおもて)と木裏(きうら)
木表(きおもて)と木裏(きうら) 以前に「工房だより」でも紹介をした事がありますが、板は樹皮側を木表(きおもて)と言い、樹心側を木裏(きうら)と言います。

家具などを制作する際の各部材は、基本的に木表を見付け(見える方向、外側)に向けます。木表に節や難点がある場合は、木裏を見付けにする事もあります。又、末口を上に元口を下にします。(逆はありません)

要は、樹木が生きていたような方向で部材を決めていく事になります。
 
関連項目
末口(すえくち)と元口(もとくち)
柾目と板目
耳(ノタ)とは
 
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